「メタ・マルシェ2023」は、大阪経済大学情報社会学部の学生が企画・運営するメタバース上の祭典です。

〈イベント概要〉

販売イベントでは、世界のコンテストで栄冠を手にしたチーズ、能登地方の絶品クラフトビール、仙台名物の牛タン、さらに学生が開発に関与した洋菓子やおつまみなど、北海道から沖縄まで日本各地の厳選された商品を提供します。

また、販売イベント以外にも、無料で参加可能な豪華賞品付きクイズ、学園祭のライブ配信、学生による大学や学生生活の紹介動画、特色あるゼミの紹介など、高校生から大人まで幅広い年齢層の皆様に楽しんでいただけます。

〈大阪経済大学メタバース・プロジェクト〉

このプロジェクトは、大阪経済大学が2021年から開始した福祉事業所の手作り製品を販売する「くすのきエール・マルシェ」を基礎に、新たな経済圏としてのメタバース上へ展開しようとするものです。空間の距離を超えるメタバースだからこそできる、グローバルでローカルなマルシェによって、いままでの福祉事業所のイメージを覆すような、幅広い商品ラインナップと素晴らしい品質の商品をお届けします。

販路開拓や商品力向上といった福祉事業所の課題解決のために、私たち経済・経営を学ぶ者ができることは何か、その探求からこのプロジェクトはスタートしました。今年、ゼミを越えた多くの学生たちが参加し、メタバースという新しい舞台を利用した新たな試みの場として、本プロジェクトは生まれ変わりました。